以前から地上波テレビ放送を受信しないチューナーレステレビが人気となっていますが、スマートテレビと何が違うのか疑問に思ったりしていませんか?
チューナーレステレビとスマートテレビって同じようなモノってイメージだけど、何が違うのかな?
本記事では、違いが分かりにい「チューナーレステレビ」と「スマートテレビ」の違いを解説していきます。
わたしもなんとなく同じものなんだと思ってました
チューナーレステレビとスマートテレビの違いとは?
スマートテレビとチューナーレステレビはネット通信で動画配信サービスを使えるところは同じですが、その中で地上波テレビ放送を見れないものをチューナーレステレビと言います。
スマートテレビ(Smart TV)を簡単に説明すると、インターネットを接続する機能を持ちネット上のコンテンツを使用・視聴することが出来るものをさします。
- スマートテレビ=地上波テレビ放送を見ることが出来て、ネット接続しコンテンツを楽しむことが出来るもの
- チューナーレステレビ=地上波テレビ放送を見ることが出来ず、ネット接続しコンテンツを楽しむことが出来るもの
チューナーレステレビはスマートテレビの一種とされています。
簡単にいうと、スマートテレビから地上波テレビ放送を見ることの出来るチューナーを外したものが、チューナーレステレビです。
筆者の能力で出来る限り簡単に説明しましたが、もっとよく知りたい方はスマートテレビのウィキペディアを確認してみて下さい。
ちなみに、スマートテレビという言い方については、スマートフォンと同じようにネットやアプリを使える環境が似ているため、スマートテレビと名付けられたといいうようです。
ウィキペディア スマートテレビ参照
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スマートテレビの特徴
スマートテレビはネット配信動画の「YouTube」や「Amazonプライム」「ネットフリック」などを視聴できることと、地上波派デジタル放送も見ることができます。
ネット動画も視聴出来るテレビというイメージが近いです。
- 地上波デジタルテレビ放送の視聴可
- オンデマンド放送の視聴(アマゾンプライムなど)
- ネット動画の視聴(YouTubeなど)
- スマホやタブレットの画面をテレビで観れる
- HDDレコーダーなどを繋げて保存したものを視聴可
- ゲーム機(PS5など)を繋げることが可能
チューナーレステレビの特徴
テレビチューナーを内蔵していないテレビのことで、基本的にはネット動画をメインに視聴して楽しむのがチューナーレステレビです。
地上波放送を視聴せず「YouTube」や「Amazonプライム」「ネットフリック」などのネット配信動画のみを、大画面で楽しみたい人向けとなっています。
- 視聴できるネット配信番組数が多い
- 最初から動画アプリがインストールされている
- 地上波テレビを視聴できない
- スマホやタブレットの画面を表示できる
- 普通のテレビよりコスパが良い
くわしくは、どのプラットフォーム(チューナーレステレビのOS)かで若干仕様が変わるようですが、概ね上記のような特徴になっています。
ちなみにメーカーによっては「チューナレススマートテレビ」と書かれているものもあるので少しややこしく感じますね
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まとめ
スマートテレビとチューナーレステレビの違いを紹介しました。
簡単に言うと、スマートテレビは地上波テレビ放送を見ることが出来て、ネット接続してコンテンツを楽しむことが出来るもの。
チューナーレステレビは地上波テレビ放送を見ることが出来ず、ネット接続してコンテンツを楽しむことが出来るものでした。
基本的にチューナーレステレビはネット接続して使用するもので、スマートテレビはそれに追加して地上波テレビ放送も見れるものです。
昨今のネット配信動画は地上波と違って、好きな時間に好きな作品を楽しめるのがポイントです。
動画配信アプリには、そのアプリごとに限定作品も多数あるので、地上波を見ることがほとんどなく、「YouTube」や「Amazonプライムビデオ」などを楽しんでいる人にはもってこいじゃないでしょうか?
わたしもリビングには地上波を観れるテレビを置いて、寝室にはチューナレステレビを置いていますが、地上波を見れない状態になればその環境になれてくるので問題なく生活しています。
ニュースにしても、ネットからいくらでも欲しい情報をみることが出来るようになったのも大きいですね。
テレビを買い替える人で、地上波を観ることがない人はいい機会なのでチューナーレステレビも検討してみてはどうでしょうか?
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