今回はサッカー観戦歴5年の僕がDAZNに加入してみてわかった、動画配信サービスでサッカー観戦を趣味にした場合のメリットとデメリットについて解説していきたいと思います。
そして今回の記事では上のようなお悩みにもお答えしていきたいと思います。
筆者はサッカー観戦歴は5年です。
DAZNへの加入歴は2年ほど。
コロナ前までは1ヶ月〜2ヶ月に1回くらいのペースでスタジアムに足を運んでました。
国内リーグより海外リーグの方が好きです。
最近はプレミアリーグにはまっています。
DAZNに加入してサッカー観戦を趣味にした場合のメリット
スタジアムへ足を運ぶのではなく、動画配信サービスのDAZNに加入してサッカー観戦を趣味にした場合のメリットを解説していきたいと思います。
サッカー観戦をいつでもどこでも楽しめる
DAZNはPCやモバイル端末に、ネット環境が整っているTVなど観戦する事が出来ます。
ライブ配信だけではなく、見逃し配信機能もあるので前日の試合や時間帯が被って見れなかった試合も自分の都合に合わせて観戦が可能です。
DAZNの見逃し配信は期間が決められているので注意が必要です。
・Jリーグ:フルタイム・ハイライト/30日間
・海外リーグ:フルタイム/7日間 ハイライト/30日間
好きな選手やチームが増える
現状の好きな選手を応援するために、該当チームの試合を見ていると起きます。
観戦中に「良い動きや上手い選手」と出会えて、その選手を好きになったり。
試合をした相手チームが良ければまた好きになったりします。
いい試合を見るとファンになる場合って結構ありました。
観戦を続けていく中で好きな選手やチームが増えていきます。
なんだったら監督も好きになります。
僕自身はプレミアリーグのリヴァプールへ移籍した南野選手を追って、リヴァプールの試合を追っかけ出したのですが、その中でモハメド・サラーが好きになったり。ファン・ダイクが好きになったり。
今となってはマンチェスター・シティも好きになって追っかけてます。
サッカーがより好きになる
サッカー観戦を始めてからというもの、色々と繋がり始めてよりサッカーが好きになります。
僕の場合は選手間の関係とかもいいなと思います。
有名過ぎますけど、メッシとクリロナの関係とか。南野とハーランドが元チームだったとか。古いのだと香川とレヴァンドフスキが元チームだったとか。
リーグやチームの歴史とかもいいなと思っていて。
バルサとレアルのライバル関係とか、5大リーグという大きなレベルで中で日本人が活躍してた歴史とか。(香川はやっぱすごかったんだな)
サッカーの歴史がかなり古いので、調べれば調べるほど好きになっていきますね。
サッカーがより詳しくなる
サッカーを観戦しだすと、選手やチームに興味が出てきてサッカー情報を色々と調べだして、より詳しくなっていきます。
その情報をもとに試合をより楽しめる事が出来るようになるので、一石二鳥です。
サッカー情報は主にスポーツナビを使用してます。
基本的に金曜〜月曜にかけては毎日みてます。
各リーグのランキングと選手の得点ランキングや、移籍情報など大体はこれでまかなうことが出来るのでオススメです。
サッカーにどっぷり浸かれる
毎週のようにやってくる、サッカーの試合をがっつり楽しめつつサッカーにどっぷりと肩まで浸かる事が出来ます。
基本的に土日に試合が行われるので、土日で追いかけれるだけ追いかけて次の土日までは見逃し配信を見つつ、日々更新されるサッカー情報を追いかけていけばサッカー観戦満喫ライフを送れる事は間違いありません。
サッカー好きならばDAZNに入らない理由が見当たらないくらいです。
DAZNでは国内のJリーグが3部まで完全配信されているので、国内リーグが好きな人は問題ないのですが、サッカーの5大リーグの中でドイツのブンデスリーガとフランスのリーグ・アンは配信されていないので、該当リーグや選手のファンであるならば注意が必要です。
特に最近、ラ・リーガからリーグアンへ行ってしまったメッシのファンであれば尚更です。
DAZNに加入してサッカー観戦を趣味にした場合のデメリット
スタジアムへ足を運ぶのではなく、動画配信サービスのDAZNに加入してサッカー観戦を趣味にした場合のデメリットを解説していきたいと思います。
サッカー観戦しないといけないという恐怖観念に苛まれる
メリットでお話しした通り、サッカーの試合はシーズンが始まるとほぼ毎週のように試合が行われるので、せっかくDAZNに加入しているしというのもあり、観戦しないといけないという恐怖観念に苛まれます。
実際に僕はサッカーにどっぷり浸かり過ぎて、最初は毎週楽しく観戦していたのですが、いつの間にか「試合を見ないと」という感覚に陥ってしまいました。
時間にしばられて土日が潰れる
毎週のようにリーグ戦が行われるのですが、その試合数がえげつないのです。
・J1リーグの1節の試合数:10ゲーム(2021年は20チームのため)
・1ゲーム:90分=10ゲーム:900分:15時間
このようにJ1リーグの試合を毎週全ゲーム見ようと思えば15時間が必要になってきます。
(ぶっちゃけ、全試合を見ることはないのですが。)
それが38節あるのでJ1リーグを完全制覇しようと思えば年間で570時間となります。
あんまり現実的ではありませんね。
ちなみに僕はイングランドのプレミアリーグの試合を毎週3〜4試合とスペインのラ・リーガの試合を2〜3試合に、J1リーグの試合を2〜3試合見ていたのですが。
実際のところ、もう何試合か見たいのですが生活が崩れ過ぎてしまうので、我慢して多い週で毎週10試合ほど観ています。
DAZNにはハイライトという機能(ポイントを押さえて5〜6分くらい)があるので、時間がないけど気になる試合はハイライトで補いましょう。
応援チームが負けるとイライラする
やっぱり応援しているチームが負けると感情が揺さぶられてイライラします。
特段何かにあたる事はないのですが、海外リーグの試合を観戦するとタイミングが月曜になってしまうことが多く、ほんの少し仕事に影響しそうになります。
まぁ、すぐに落ち着いてはくるのですがシーズンの後半になるにつれてイライラの度合いが大きく長くなるので自制するように気をつけています。
ちなみに、勝った時はそれはそれで良い方向へ仕事に影響もします。
ただの気分屋だったりもします。
サッカーにどっぷり疲れる
サッカー好きがたたって、めちゃくちゃ喜ぶこともあればイライラもしてます。
それに時間もかなり費やしたりもするので、ぶっちゃけどっぷりと疲れます。
プライベートが忙しいタイミングだとさらにドッと疲れてしまうので、サッカー好きなのはいいのですが、サッカー観戦は距離感が大事だなと思いました。
まとめ:サッカー観戦を優先しないようにする
サッカー好きな人がDAZNに加入すれば、サッカー観戦ライフを楽しく過ごせることは間違いなです。
その代わりに場合によっては入れ込み過ぎてイライラしたり、時間をかなり費やすことにもなります。
応援しているチームが1チームなら問題ないでしょうが、僕のようにハマっていった先に数チーム応援とかしだすと、色々とプライベートで問題が起きてしまうことにもなってしまいます。
自分の生活スタイルとバランスを考えながら、サッカー観戦するようにしないといけませんね。
深く考え過ぎずにサッカーを楽しめるようにするのが一番ですね。